CANPOLIキャンポリ

キャンセル料請求書のテンプレートと
督促メール・SMS文例【体験施設向け】

公開: 2026年8月12日 / キャンポリ編集

キャンセルポリシーを決めていても、実際のご請求は「電話がつながらない」「言い出しにくい」「文面をどう書けばいいか分からない」で止まりがちです。このページには、そのままコピーして使える請求書のテンプレート1種と、メール・SMSの文例5種を置いています。

目次
  1. 先に結論: 請求がうまくいく施設がやっていること
  2. キャンセル料請求書のテンプレート
  3. メール文例① 初回のご案内
  4. メール文例② リマインド/③ 最終のご案内
  5. SMS文例(70〜134字・3回まで)
  6. 支払われないときの選択肢
  7. やってはいけない対応
ご利用にあたって: 本ページの文例は一般的な参考例です。ご請求はキャンセルポリシーに基づき、貴施設のお名前で行ってください。個別の法律判断が必要な場合は、専門家にご相談ください。

先に結論: 請求がうまくいく施設がやっていること

ポイントは3つです。文例はすべてこの3つに沿って作ってあります。

  1. 電話ではなく、文面で送る。電話は出てもらえないことが多く、記録も残りません。文面なら根拠と金額が正確に伝わり、やり取りの記録が残ります
  2. 根拠と支払い方法を、同時に届ける。「なぜこの金額か(ポリシー)」と「どう払えばいいか」が1通に揃っていると、支払いまでの迷いがなくなります。どちらかが欠けると往復が発生し、そこで止まります
  3. 督促調にしない。文面は事務的なご案内に徹します。感情のこもった文章は支払率を上げず、トラブルの種になるだけです

キャンセル料請求書のテンプレート

{ }の中を貴施設の情報に置き換えてください。メール本文への貼り付けでも、印刷しての郵送でも使えます。

キャンセル料請求書

発行日: {2026年◯月◯日}
請求番号: {2026-0001}

{お客様のお名前} 様

{施設名}
{所在地}
電話: {電話番号}

下記のとおりご請求申し上げます。

■ ご請求金額
 {◯◯,◯◯◯}円(税込)

■ 内訳
 ご予約日: {2026年◯月◯日 ◯時}
 プラン: {プラン名}
 人数: {◯}名
 適用: 当日キャンセルのため、キャンセルポリシーに基づき料金の{100}%

■ ご請求の根拠
 ご予約時にご確認いただいたキャンセルポリシー
 ({掲載場所: 予約ページのURL、予約確認メールなど})

■ お支払い方法
 {銀行振込: ◯◯銀行 ◯◯支店 普通 ◯◯◯◯◯◯◯ 名義 ◯◯◯◯}
 ※お振込手数料はお客様のご負担にてお願いいたします。

■ お支払い期限
 {発行日から14日以内: 2026年◯月◯日}

本請求にお心当たりのない場合や、ご事情がある場合は、
お手数ですが上記の連絡先までご連絡ください。

「ご請求の根拠」の欄が、この請求書の心臓部です。ポリシーのどの条件が適用されたかを書くと、「聞いていない」という反論を最初から塞げます。ポリシーをまだ整えていない場合は、先にキャンセルポリシーのテンプレートから作ってください。

メール文例① 初回のご案内

請求書を添付またはそのまま本文に貼り、キャンセルの翌日〜3日以内に送ります。

件名: 【{施設名}】{◯月◯日}のご予約のキャンセル料のご案内

{お客様のお名前} 様

{施設名}でございます。
{◯月◯日 ◯時}にご予約いただいておりました{プラン名}について、
ご来場を確認できませんでしたため、ご予約時にご確認いただいた
キャンセルポリシーに基づき、キャンセル料をご案内いたします。

■ ご請求金額: {◯◯,◯◯◯}円(税込)
■ 適用条件: 当日キャンセル(料金の{100}%)
■ お支払い方法: {振込先など}
■ お支払い期限: {2026年◯月◯日}

ご不明な点や、お心当たりのない場合、ご事情がある場合は、
本メールへのご返信にてお知らせください。

{施設名}
{電話番号} / {メールアドレス}

メール文例② リマインド(1週間後)/③ 最終のご案内(2週間後)

件名: 【{施設名}】キャンセル料のご案内(再送)

{お客様のお名前} 様

{施設名}でございます。
{◯月◯日}にお送りしたキャンセル料のご案内について、
お支払いの確認が取れておりませんため、再度ご案内いたします。

■ ご請求金額: {◯◯,◯◯◯}円(税込)
■ お支払い方法: {振込先など}
■ お支払い期限: {2026年◯月◯日}

行き違いでお支払いいただいていた場合は、ご容赦ください。
ご事情がある場合は、本メールへのご返信にてご相談ください。

{施設名}
件名: 【{施設名}】キャンセル料のご案内(最終)

{お客様のお名前} 様

{施設名}でございます。
{◯月◯日}および{◯月◯日}にご案内いたしましたキャンセル料について、
本メールを最終のご案内とさせていただきます。

■ ご請求金額: {◯◯,◯◯◯}円(税込)
■ お支払い方法: {振込先など}
■ お支払い期限: {2026年◯月◯日}

期限までにお支払いまたはご連絡をいただけない場合は、
以降のご予約をお受けできかねる場合がございます。
ご事情がある場合は、必ずご連絡ください。

{施設名}

「最終」と書いたら、本当に最終にしてください。最終と書いた後にまた送ると、以降のすべての文面が軽くなります。ご案内は初回を含めて3回まで、と決めておくのが運用のコツです。

SMS文例(70〜134字・3回まで)

メールアドレスが分からない予約でも、電話番号があればSMSが届きます。開封率が高い一方で文字数に制限があるため、詳細はリンク先に置き、SMS本文は事務連絡に徹します。134字を超えると分割され、欠落することがあります。

▼初回
【{施設名}】{◯月◯日}のご予約のキャンセル料のご案内です。ご確認・お手続き: {URL} お心当たりのない場合も同ページからご連絡ください。

▼再案内
【{施設名}】先日ご案内したキャンセル料についてのお知らせです。ご確認はこちら: {URL} ご不明点も同ページから承ります。

▼最終
【{施設名}】キャンセル料のご案内(最終)です。お支払い・ご相談はこちら: {URL}

リンク先には、請求の内訳・根拠・支払い方法をまとめたページ(または請求書PDF)を置きます。SMSに金額や督促的な文言を直接書かないのが、トラブルを避ける書き方です。

支払われないときの選択肢

2〜3回のご案内でも支払いがない場合、法的には次の手段があります。

実務上は、数千円〜数万円のキャンセル料で法的手続きまで進む例は多くありません。だからこそ、その前段階——初回のご案内で「根拠と支払い方法が揃った、払いやすい請求」を届けられるか——が回収率のほぼすべてを決めます。

やってはいけない対応

気持ちは分かりますが、次の対応は施設側が法的リスクを負います。

この一連の流れを、まるごと自動化できます

請求書の作成、SMSでのご案内、決済ページ、入金の確認、施設様口座へのお振込みまで——キャンポリは、このページに書いた請求業務を施設様のお名前のまま自動化する支援ツールです。施設様の作業は1件30秒の入力だけ。初期費用0円・月額0円、お支払いいただけた場合のみ20%です。

キャンポリのサービス内容を見る 先行導入10施設を募集中です(設定から運用まで無料で伴走します)